SSブログ

アロマテラピー検定1級受験・前編 [生活]

更年期をきっかけにアロマに興味をもちはじめ
なんとなく買ってみたアロマテラピー検定のテキスト





中古本、2014年発行の同じ本が
〇ックオフで¥300だったので買いました。
最初は受験するつもりもなかったけれど
猛暑がおさまってきたころ、9月初め。

ちょうど次回のアロマテラピー検定の受験申込期限が目前。
コロナの影響で前回の試験は中止になっていたこと、
年に2回しか試験がないことを知り
いいチャンスだと思って¥6600を払って申し込み。
何級からでも良いとのことなので1級にしました。

合格率が90%くらいとのことで
そんなに簡単なのか~と甘くみていて
試験問題をパラパラと見てみるとチンプンカンプンです。
受験まで、あと1か月くらいのころから
テキストを最初から読みはじめました。

分厚いテキストですが約半分はテスト問題になっていて
前半には検定試験のガイダンスや精油のプロフィール紹介があるので
純粋に覚えなきゃいけないのは少なそう・・・
とは言え、さらっと読んだくらいでは
力試し問題さえも解けません。

心身への作用や健康学については実践的にもわかりやすく
脳のしくみなども勉強になります。
一番苦労したのは「アロマテラピーの歴史」
ページにして9ページほどの分量なのに
活躍した時代、地域、著書、業績を人物ごとに覚えないと
問題が解けないようになっています。

少々、焦ってきて自分なりに小さなノートに要点をまとめつつ
暗記できるように通勤時にも持ち歩きました。
最初は解らなくても、模擬試験の問題を見ておくと
どの部分が出題されやすいかが自分なりにつかめます。

テキストの最初のカラー部分である
31種の精油のプロフィール
  2級は10種類
  1級はプラス21種類の精油が出題範囲
ここが検定試験では肝になっていることがわかります。

科名や抽出部位、製造法などでグループ分けにして覚えたり
成分や特徴などを覚えるのは大変だけど
一番知りたい部分でもあったので、勉強するのが楽しかった。