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挿し木チャレンジ・イングリッシュラベンダー編 [ラベンダー]

今までにも何度となくチャレンジしているラベンダーの挿し木。
フリンジラベンダー(デンタータ系)は枝もしっかりしているので
わりと簡単につきます。
DSC_0095.JPG
これは親株で、去年かなり強剪定をしています。

フレンチラベンダーやイングリッシュラベンダーは
秋から冬に強剪定したときの枝を挿し穂として
何度かに分けて、小さな鉢に挿しておきました。

ラベンダーは全体的に冬の寒さには強いので
戸外でそのままにしておくのですが
特に何の変化も見られず、根っこが出ていればいいなーと思って
そっとしておきます。
水やりも、たまにあげる程度。

3月になっても、見た目は変わらないけど
さし穂をつまんで持ち上げてみてスポッと抜けてしまうのは×
抜けずに持ち上がるものはポットを外すと
こんな風に根っこがびっしり!
DSC_0010.JPG
ちょっと感動します☆

わりと、たくさんできたので花壇に植えました ↓
DSC_0011.JPG

1か月後の4月中旬
テントウムシにピントが合ってしまいました^^
DSC_0064.JPG

2か月後の5月中旬
ラベンダーの苗たちはどうなったでしょうか?
DSC_0119.JPG じゃーん
さし穂の状態だと品種の区別がつかなかったのですが
咲きはじめてわかりました。
左は早咲きのレディ・ラベンダー
真ん中はフレンチラベンダー
右側は遅咲きのグロッソでした。

ラベンダーグロッソは交配種なので暑さにも少し強い品種
おととしの夏に入手した苗が大きく育って
そこから剪定した挿し穂を挿しておいて
少し育ったものをハンギングポットにも植え替えていました
DSC_0098.JPG 
隣のビオラよりも小さくて目立たないけれど
もうすぐ咲きそうです。

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